娘が誕生した時に、父が買ってくれた雛人形。父にとって可愛い初孫であり、また、娘(わたし)には、買ってあげられたなかったという思いもあり、初節句には大きな7段飾りのお雛様をくれました。
見栄えはしますが、毎年出すものしまうのも大変!親の心子知らずのわたしは、コンパクトのもので良かったけどな~と思っていました
あれから20年、隙あらば7段飾りの1番下の段に座ろうとしたり、三人官女の首を傾けたりした娘は社会人になろうとしています。
ここ何年かは、忙しい事を言い訳にして押入れに入れたままになっていましたが、先日娘と出して飾りました。
「久しぶり~お雛さん」と言いながら楽しそうに飾る姿を見ると、毎年出してあげれば良かったなと後悔。見ない間に五人囃子の烏帽子のゴムがゆるゆるになって、髪もボサッとなっていました。ごめんねーと言いながら整え、予想通りの時間はかかりましたが、無事完成しました(^-^)v
押入れの中で健やかな成長を見守ってくれたお雛様ありがとう。そして両親にも感謝しながら、今年は子供と一緒にお祝いしようかなと思います。
うめがえ内科クリニックの待合室も、毎年お雛様を飾っています。珍しいお雛様や、かわいいお雛様など沢山飾っていますので、診察の待ち時間などにどうぞお楽しみください。
事務hiro