ブログ
3月が近くなり段々と暖かくなってきましたね
左の写真は先月病院から頂いた誕生日ケーキです!
小さい頃はホールケーキを買って貰って誕生日のお祝いをする事が
あと少しで雛祭りなので家でも雛人形を出してみました。
一般的に雛人形といえば座り雛が有名ですが我が家は何故か立ち雛
猫を家で飼い始めてからは中々飾る機会が減っていたのですが今年
少しの期間ですが見守ってくれているようで安心します。
これからも家族を見守ってくれたらいいなと思います。
事務M
そして受付には毎年恒例の豆を置いて、
みなさんに福がきますようにと願いがこもっていますよ!
また、診察室に向かう壁には、神楽のお面が飾ってあります。
亡くなられた当院の患者さんが作られたものです。
きっとみなさんの邪気も払ってくれる事でしょう。
鬼は外、福は内内内内内内内‼︎
事務hiro
皆様の支えがあって無事に新年を迎える亊ができました。
初詣に地元の物部神社へ参拝しました。おみくじは今年も大吉❗
1月7日に無病息災を、祈り七草粥を作りました。春の七草を入れて炊いたお粥で、正月に疲れた胃を整えるために昔から食べられているそうです。
余った七草粥でスーパーで見かけたレシピを参考にとろ~りチーズのドリアを作ってみました。
今年も宜しくお願いします<(_ _)>
看護師SN
新年明けましておめでとうございます。
1月4日から今年の診療を開始しましたが、早速、インフルエンザの患者さんがたくさん来院されました。今年は、インフルエンザワクチンの不足も影響してか、例年より流行が早く、しかもA型、B型が同時に流行しています。感染にはくれぐれも気をつけてください。年末にはやっとワクチンも充足してきましたので、まだ接種しておられない方は、今からでも接種をお勧めします。
さて、当院では毎年、待合室に「瑞気満梅花」という書を掲げて新年を迎えることにしています。この書は、数年前に私が患者さんからいただいたものです。その患者さんは書道の先生をしておられ、パーキンソン病のために当院に通院をしておられました。ある時、「先生にぴったりの言葉を見つけたのでそれを書いてみました。病気のために以前のようには書けませんでしたが、よろしかったらもらってください。」と言って、綺麗に表装をした書を桐箱にいれて渡してくださいました。パーキンソン病は手が震え、スムースに動かなくなる病気で、字を書くことがとても難しくなる神経難病です。それにも関わらず私のために挑戦をして堂々と書いてくださった、その気持ちがとても嬉しく、有り難く感動しました。「瑞気満梅花」とは、「ずいきばいかにみつ」と読み、 瑞気「めでたい気」が梅の花に満ちているという意味だそうです。新年にクリニックに飾るにはとてもふさわしい言葉なので、それ以来、毎年、新年を迎えるために飾ることにしました。その患者さんも、残念ながら昨年、天寿を全うされました。開業をして今年の5月で8周年。患者さんとのつきあいが長くなると、いつの日かこうして永遠に別れる時が来るのですが、私を頼ってくださる患者さんを最後まで看取ることも私の大事な使命だと思っています。
今年も身近で、親しみやすい「街のかかりつけ医」として、患者さんお一人お一人とより深い関わりをしていきたいと思っております。何卒よろしくお願い申し上げます。