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2019年5月11日|カテゴリー「事務
ぼたん
皆様こんにちは、今年のゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか?
なかなかこのような長い休暇は珍しいのではないでしょうか?
私は、この連休は掃除をしたり、観光に行ったりと充実した日々を過ごしました。長いようで、あっという間のゴールデンウィークでした(笑)

観光で島根県松江市の大根島にある「由志園」へ行ってきました。ゴールデンウィーク中には期間限定で三万輪の牡丹を池に浮かばせている「池泉牡丹」が開催されていました。

大根島は日本一の牡丹苗の生産地で接ぎ木牡丹苗は現在、年間100万本ほどの生産が行われているそうです。また、国内販売用の株は株を太らせることが目的のため、開花前につぼみを摘んでしまうそうです。今年もその牡丹を用い、由志園の池泉に3万輪の牡丹を浮かばせているそうです。

ピンク系の色々な牡丹を池に浮かばせていて、日本庭園のグリーンと牡丹のピンクが調和し、本当に綺麗でした。そして、下の写真ではなかなかわかりにくいですが、白色の牡丹の花で「令和」と書かれているのがわかりますでしょうか?(笑)令和を迎えたということで今年は特別に令和と花で文字を表していました。
まさに、日本庭園と花のビューティフル ハーモニー(令和の英訳)でした!

また来年も見に行ってみたいと思います。
由志園令和
池の中に「令和」の文字が見つけれるかな??
曇り空が残念~
ぼたん
とても見応えありの牡丹の花。種類の多さにびっくり!
フォーゲルパーク
最後に、息子とこの鳥さんのお話しです。
由志園の帰りに松江フォーゲルパークにも行きました。

フォーゲルパークの中には鳥と近距離で出会える場所もあります。まさにこの写真ですが、この緑の可愛い鳥さんですが、この数秒後…息子の頭の上に飛んできて、頭の上にのっていました(笑)びっくりして恐怖で叫ぶしかない母でしたが、息子は「鳥さん僕の事好きなんじゃない?」と笑顔(;^ω^) 怖がって逃げる母とは違い鳥さんの事が大好きな息子でした。
色々な思い出が作れたよいゴールデンウィークでした!

事務 EMI
2019年5月5日|カテゴリー「院長のひとり言
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51日、新しい元号である「令和」の時代が穏やかに始まりました。


私は、昭和34年生まれで今年の4月で満60歳。令和を迎え、60年の人生のうち昭和を30.年、平成を30年と、偶然にも半分ずつ生きてきたことになります。言うなれば、昭和と平成のハイブリッド人間です。


昭和30年からは、未曾有の高度経済成長の時代であり、平成はバブルがはじけ、一転して低成長、停滞の時代でした。そして、平成の後半は、地震、水害などの天災が数多くあり、経済優先の考え方から、人と人とのつながりや家族の絆の大切さが見直された時代でした。自分の中でも、二つの時代の相反する考え方が混在しており、対立をすることがよくあります。


さて、令和はどういう時代となるのでしょう。今後、人口の少子化、高齢化が進んでいく中で、人々の価値観やライフスタイルがさらに多様化していくと思われます。そういった状況において、人と人とが分断されるのではなく、物事や情報を共有し、助け合あって共生をめざす時代になってほしいと思います。


外務省は「令和」の英語表現を「beautiful harmony」に統一すると決定したようですが、まさに「美しい調和」を追求していく時代になることを願います。


今年の57日で、当院はおかげさまで開院9周年を迎えます。令和の時代においても、大田市という地域の中で、関連機関や他職種との連携を深め、患者さんのいのちと生活を支える医療の輪(和)をさらに広げていきたいと思います。


※写真は、この連休中に尾道市、持光寺にて家族で作った「にぎり仏」の集合写真です。

2019年4月27日|カテゴリー「家族
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我が家では子供が生まれる度に、記念樹を植えています。4月生まれの長女は桜の木、1月生まれの次女は梅の木、3月生まれの長男はブルーベリーです。昨年9月に生まれた次男の記念樹は「柚子」です。名前の読みから選びました

16年目の桜、13年目の梅、11年目のブルーベリーは、それぞれが子供達の成長とともに大きく育ち、季節ごとに家族の心を癒してくれています。この柚子の木も、次男の成長とともに我々を癒してくれることでしょう。

この4月から職場復帰し、久々の仕事に毎日ドキドキしながら過ごしています。初心に帰ってがんばりますので、宜しくお願いします

看護師H
2019年4月20日|カテゴリー「家族
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大学進学などで親元を離れた若者達は、不安ながらも意気揚々と新生活を始める4ですが、子どもが手元から離れた親にとっては、子どものいない寂しさと元気に暮らしているだろうかという不安でいっぱい4月ですね。


我が家は、この春3女が学業を終え、12年間続いた学費の仕送りが終わりました。この間、いろいろと心配事もありましたが、親は離れた場所から子どもを応援するしかできません。この12年、応援の証?として、島根から色々箱に詰めて子どもに送ってきました。


元気でいるためには、食べることが基本なので、食料品が中心です。保存がきくおかずを作って小分けしたり、レンジでチンすれば食べられるものや、果物、お菓子などいろいろ詰めました。春のちまきや、秋の栗の渋皮煮など、季節のものを作って送ったりもしました。


子どもが荷物を開けたとき、

「なんでこんな物が入ってるの」と手に取って思わず笑う姿や、「あーこれあると助かるー」と喜ぶ姿などを想像しながら詰めていきます。

パッキンとしても役立つトイレットペーパーや生理用品、詰め替え用の洗剤などで隙間を埋め、荷物の一番上にはメッセージも添えます。


先日、3女から「大田の家に置いているキャリーケース送って」と電話がありました。それならと、写真の通り、食品、日用品ぎっしりつめたスペシャルなキャリーケースが完成しました。


これを見た次女が「なんか、私の時より中身のクオリティ高い気がする。あまいよね、末っ子には」とつぶやいていましたが、

「届いたー。めっちゃ嬉しい!」という元気な声が聞けて、母の私も元気になりました。


社会人になっても心配は絶えませんが、とにかく元気で笑顔で過ごして欲しいと願っています


                                  事務 UME

2019年4月13日|カテゴリー「イベント
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新年度がスタートしましたね入園、入学、進級、進学おめでとうございます

先日、私の娘は年長組さんになり初めての行事『長久さくら祭り』に参加しました。今年は桜も満開で、天気も良く、絶好の祭り日和娘たちは千本桜の曲に合わせ、踊るのですが…

今まで、人前に出ると緊張して真顔だった娘が、今回は笑顔で楽しそうに踊っていて、成長したなぁーと感じました

まだまだ始まったばっかりの年長組さん。これからの成長が楽しみです
          事務A 
2019年4月6日|カテゴリー「
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新元号をお祝いするかのように桜の花が満開となりました。
万葉集では「梅」でしたが、
 平成から「令和」へ
その意味は、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められているそうです。
 日本中の国民の皆さんが歴史的な瞬間を待ち望んでおられた事でしょう!

私も今か今かとワクワクしながら待っていました!
結果は予想外でしたが「令」は素晴らしい「和」は和らぎを意味するそうで、
日本らしい新元号だなぁ!と思いました。

平和な時代になって欲しいですね

                                  看護師 N

2019年3月30日|カテゴリー「イベント
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先日、次女の卒園式がありました。この度は、担任の先生も退職されるということで、本当にお別れの式となりました。

子供たちは一人一人卒園証書をもらい、みんな胸を張って堂々と小学校での目標をいいました。その証書を親に渡しにくるのですが、『ありがとう』と一言添えて渡してくれたときは、早くも泣いてしまいそうでした。毎日ガミガミ怒ってしまいましたが、改めて精一杯頑張ってくれてありがとうと思える式となりました。

保育園には6年間通いましたが、集団生活の中で先生には沢山成長させてもらいました。赤ちゃんの頃から、泣く子を預けるのは可哀想とも思いますが、集団生活の中でないと教われない事も沢山あります。園長先生が、『ろけっとさん(卒園児)はとっても仲良しなのは、何でだろうと思った時に気づいたことがあります。それは誰かが困っていたり、泣いていたりすると、誰かが必ず傍にいてくれているからです。』とお話されました。喧嘩もいっぱいしていると思いますが、そんな優しい心もしっかり育ってくれているんだなととても嬉しく思いました。

4月からはピカピカの1年生で新たにスタートします。保育園での思い出を大切に、小学校でもしっかりと歩んでいってくれるよう、見守って行きたいと思います。

事務0ちゃん
2019年3月23日|カテゴリー「季節
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こんにちは晴れたり、寒かったりと季節の変わり目で、気持ちも落ち着きませんね

さて今回は、春の妖精と呼ばれる小さな花をご紹介します。

         

 イズモコバイモ(写真左側)


川本町で群生するこの小さな花が、日本一との評価を得て

町の天然記念物に指定されているのをご存知でしょうか?


 
花は釣り鐘形をしていて、花びらが恥ずかしそうに顔を下向きにしています。
慎ましさがあり、ひっそりと里山の木陰で群生して、地域の人が大切に守っておられます。
 
 
ぜひ機会があれば皆様も観察に行ってみては如何ですか?

けなげに咲く姿は、なぜか優しい気持ちになります
 
 
そして、我が家の小さな庭にも、春の妖精のようなクリスマスローズが咲きました。(写真右側)
 
昨年知り合いの方から頂いたものが花をつけてくれ、毎日見ています

 
 新生活が始まるこの季節なんだか落ち着きませんが、時々、ふと見つけた
花をじっと見てみるのもいいものですよ。
 
                    ー 看護師T ー
 
 
2019年3月16日|カテゴリー「イベント
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平成29年「琴が浜」が国の天然記念物に指定されたことを受け、市民参加による創作音楽劇「琴の鳴る浜」が310日大田市民会館で上演されました。


和楽器、弦楽器の生演奏とオペラ歌手による歌の融合

私は鳥肌が立つくらい感動し,繊細な楽器の音色と澄みきった歌声に魅了されまた。


また、一般公募された市民の方達の演技は「この人たちプロの人」と思えるほど、プロ顔負けの熱演ぶりでした。これまた感動です。

 

大田市には多くの伝説や民話が残っているそうですが、その多くは「知る人ぞ知る」です。

私も「琴が浜の名の由来」については、この

ような機会がなければ知ることもなかったと思

います。


創作音楽劇1時間50分の上演は、とても素晴らしく、私に沢山の感動を与えてくれました。

素敵な時を過ごすことができ感謝です。 


伝説や民話は地域の宝これからも、もっともっと多くの人に知ってもらえるといいですね。     看護師 M   

   写真はパンフレットより引用)

  































2019年3月9日|カテゴリー「季節
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3月になり、卒業や、4月からの新生活の準備で、気持ちも、生活もなんとなくあわただしい時期になってきました。

我が家でも、次男が保育園を卒園するので、保育園に通うのもあと1ヶ月かと思うと、なんだか、寂しい気持ちになります。
また、新しい生活にむけて、期待や楽しみもありますが、不安もあります。

長男の時にも不安はありましたが、子どもは順応性が高く、親が思うより早く新生活になじむものだと感じていました。次男も大丈夫だろうとは思いたいのですが…

ついつい、長男と比べて、出来ないことを見つけては、色々心配な事を作っている毎日のように感じます。

そうしたところ、入学へむけて、心配や不安に思っている保護者にむけて,先日、保育園の最後のクラスだよりに、『親としての10ヶ条』というもが紹介してありました。


この10ヶ条、いくつできているものがあるのだろうと思うと、凹んでしまいそうですが、子どもとの関わり方を考えるよいきっかけになりました。

新生活が始まってしばらくは不安や心配ばかりかと思いますが、この10ヶ条を頭の片隅において、子どもと関わっていけたらと思います。

※『親としての10カ条』 下に載せておきます。

看護師R


『親としての10ヶ条』

1.一日一分間、我が子の顔をじっと慈愛をこめて見つめる。優しい言葉を一言はかける。

2.背中で示す。言った通りではなく、した通りになる。

3.子供は大人になる準備をしているのではない。人生に二度とない子供という時期を暮らしているのだ。

4.子供の言うことをよく聴こう。馬鹿げていると一笑に付さない。よく聴いてやると、よく聴いてくれる子になる。
     お(おどろく)
     とう(同意する)
     さん(賛嘆する)
     うな(うなずく)
     ぎ(疑問を発する)を大切に。

5.子供は人格をもった尊い存在。強制したり押し付けていると、いいと思っても反発するようになる。

6.根を下ろしやすく。母の心に根を下ろす。固い心では枯れる。

7.両親が仲良くすることが精神安定の土台。

8.能力を引き出す代わりに押し込んでいないか。してやるのではなく、「自分の目でものを見、自分の耳で聴き、自分の手で触れ、自分の頭で考え、自分の体で行う」ことに協力してやる。

9.毎日心のゴミを捨て、心を洗う。悪口や陰口は子供を失望させる。褒めている人は輝いて見える。

10.笑い声と歌声は魂に栄養剤。母親は太陽。
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