先日、聴覚障害のある方が受診に来られました。
お花を指して、『お花がきれいですね』と言われたのですが、きれ
その他にもいくつか手話を教えて頂きました。
何とか手話で応えられたらなと思い、手話を調べましたが正しく伝
このような日々の患者さんとのかかわりを大切にしていきたいです
事務0ちゃん
久々の雪道運転は、やはり怖いものです
クリニックの駐車場も一面真っ白で、
さて、年が変わっても消毒、マスク、
それと驚いたのが人間洗浄機のウォッシュミストというものです。
このニュースで、昔、今もあるのでしょうか?
このような驚きの商品も、来年の今頃は、
不特定多数の方が触るものは、
進化する感染対策、日本の技術はすごいので、
クリニックは今年から洗面所のゴミ箱が、自動で開閉するものに変わりました。
良き未来がやってきますよう願うばかりです。
事務hiro
明けましておめでとうございます。
本来であれば、元日は新しい年を迎え、気分一新、希望に満ちた晴れやかな日となるところですが、今年はそのような雰囲気はどこにもありません。
東京都では、1日の新型コロナ感染者が大晦日に1300人を超し、今年も徹底した感染予防策の継続が必要となることでしょう。マスク常時着用とこまめな手洗い、不要不急の外出や会食の自粛。面倒で不自由なことではありますが、これを個人的には徹底するしかありません。
今、最も避けなくてはいけないことは、感染者がさらに爆発的に増加することで医療崩壊を招くことです。「医療崩壊」とは、新型コロナ感染者が増えることで、その対応によりこれまで普通にできていた、救急を含めた外来、入院医療が制限され、脳卒中や心筋梗塞患者さんなどの救える命を救うことができなることです。特に、大田市のように急性期病院が少なく、高齢者の多い地域では、新型コロナ感染者が増加すれば、あっという間に医療提供環境が逼迫します。だからこそ、昨年のように新規感染者をできるだけ出さず、クラスターを作らないで、ワクチンが広く行きわたるまでは耐え抜いてゆかねばなりません。経済活動の維持ももちろん大事です。しかし、医療という地域で生きていく上では不可欠なサービスが機能しなくなれば、地域で安全に暮らすことはできません。
当院は、小さなクリニックではありますが、これまでに経験のない、この一大危機を乗り越えるために、今年もできうる限りの感染対策を職員全員がしながら、外来と訪問診療を継続維持することがまず大切なことだと考えています。
その年の干支を描いた染め物を、毎年診察室に飾っていますが、これは、私の患者さん夫婦が、年末にくる年に思いを込めて作ってくださったものです。今年の干支は「丑」、題字は、「安穏」。一日も早く、平和で穏やかな日常生活が戻って欲しいというご夫婦の願いが込められています。
皆様の健康と安穏を、私も心からお祈り申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。
令和3年 元旦 院長 梅枝伸行
新型コロナウィルスのニュースで年が明け、終息を迎えないまま1年が終わろうとしています。
皆さんは、1年前の12月はどうお過ごしでしたか?
私は、昨年の12月21日土曜日、娘の住む東京にいました。前の月にオープンしたばかりの渋谷スカイにいました。
ここは、地上229メートルの建物の屋上。透明な壁に囲まれて、屋根がなく、まさに空中散歩しているような場所です。
そこから眺める360度パノラマビューの東京の景色は、圧感でした。クリスマス前ということもあり、夜になると、あちこちのイルミネーションや電車の車窓の灯り、ビルの灯りが光って見えました。東京タワーとスカイツリーも両方見えました。
言葉にならないほど感動しました。
その景色の中で、際だって明るいエリアがありました。できたばかりの国立競技場でした。その晩は、ちょうどオープニングイベントで、ウサイン・ボルトがトラックを走り、嵐やドリカムがコンサートをするという日でした。
来年の夏に、あそこでオリンピックが開催されるんだと思いを馳せるだけでワクワクしました。
日本中が2020オリンピックイヤーに明るい未来を確信していました。
まさか、それからほどなくこんな事態になろうとは・・・。オリンピックが延期となるなんて、誰が考えたでしょう。
オリンピックどころか、当たり前にやってくると信じていた日常生活さえままならなくなりました。
1年後の今年の12月は、忍び寄るコロナウィルスの恐怖と、迎える新年の不安、1年前とは真反対の思いで年の瀬を迎えています。
来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、昨年たくさんの人が来年のことを語りすぎたのか、子どもも大人も「鬼滅の刃」旋風、たくさんの鬼の高笑いとなりました。
主人公、竈門炭治郎のごとく、全集中の呼吸で、不安な毎日を払拭し、良い年を迎えたいと心から願います。
事務 UME