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2023年2月4日|カテゴリー「季節
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邪気を追い出して、幸せを願う伝統的な行事shine

今年も恵方巻き、そしてイワシ料理を作りました


イワシは、塩コショウして、オリーブオイルでこんがり焼き、パセリと、オリーブオイル、塩、レモン汁を混ぜたタレをかけて。


臭みなく、食べられますよ


料理が映えるように蝋梅(ろうばい)も添えてみました。

花言葉は『慈愛』です

心に寄り添ってくれるような優しい香りが漂います。


随分昔は節分になると鬼の面をかぶって、子供を驚かせて、豆まきした事も思い出します


そして、2月4日は、立春です

まだまだ寒いですが、すぐそこに春が近づいてくる予感


邪気を払い、体調に気をつけて暖かな春を待ちたいものですね


看護師T

2023年1月28日|カテゴリー「健康
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座右の銘とは、自分への励ましや戒めのために、日頃から心に留めておく言葉や格言を指します。


「座右」は「身近なところ」を意味し、「銘」は「金属や鉱物などに刻み付けた文字」という意味だそうです。


皆さんの座右の銘は何ですか?

私の座右の銘は、『人ひとり、かけがえのない存在である』という言葉です。

誰でも家族にとってはかけがえのない存在です。
対応や言葉掛けなど、自分や家族にされて嫌だと思う事は人にもしないようにと、看護をして行く上で、特に心掛けてきました。(看護上しなければいけない事は別ですが)

子供やお年寄り、病気の人や認知症の人等、すべて、人として尊重する事!そして、誰もが、かけがえのない存在であるという事!

言葉もそうですが、態度や行動など、相手が不快に思う事は極力しない様に気をつけようと、この座右の銘を教訓として自分の考えや行動を戒めたり励ましたりと、これからも忘れないようにしたいと思います。
        看護師:M


2023年1月21日|カテゴリー「イベント
昨年末は、次男の入院で我が家の生活は一変しました。
次男が入院するため、私は付き添い、家では主人と長男が、二人で生活することになりました。

入院前は二人での生活が、どうなるのだろうと心配していましたが、二人で協力して乗り切っていました。
次男の入院後、なんとか二人でやっていけそうと思えたので、私も次男の付き添いを安心してすることができました。

そして、この入院中に、私の誕生日がありました。
長男が手作りのプレゼントをくれたり、職場復帰後には、クリニックからも多肉植物を頂き、お祝いしてもらいました。

今回の誕生日は、治療を頑張った次男、二人での生活を乗り切った主人と長男、二人の生活をフォローしてくれた父母、長期のお休みをとらせてもらった職場の皆さんに、本当に感謝だなぁと感じ、感謝の気持ちというもう一つのプレゼントをもらえた誕生日でした
この感謝の気持ちを、今度はみんなに少しずつ返していけたらと思います。

看護師 R
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2023年1月14日|カテゴリー「事務
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今年も初詣には近くの物部神社へお参りにいきました。
大晦日の紅白が終わってすぐに行くと、厄除けそばが食べる事ができるので、楽しみではありましたが、ここ1.2年は睡魔に勝てず朝にお参りに行くスタイルに変わってきています。
参拝者で、やや長蛇の列でしたが無事お参りする事ができました。色々な情報によると神社ではお願いごとではなく、感謝の気持ちをのべるものだそうです。そうとは知らずの娘は、毎年自分が何者かわからないから、住所と名前も名乗ってお願い事をしています。1番欲深いですね
神頼みだけではいけませんが、自分が思うようお願いするのが1番ではないでしょうか?と思いつつ、恥ずかしくなるほど長くお願いしている娘を見ると笑いそうになりました。後ろに並んでいた方ごめんなさい
なんでも住所が長くなったから、その分余計に時間がかかるとか。
こうして、毎年家族でお参りをし、手を合わせに行けるだけでも本当は幸せな事かもしれません。感謝を伝えればよかったです。
おみくじも、私と娘は大吉でした

大吉だった方もそれ以外だった方も、お参りに行けない方も、皆さまにとって素敵な一年になりますように。今年もよろしくお願いいたします。
事務hiro

2023年1月1日|カテゴリー「院長のひとり言
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明けましておめでとうございます。


昨年は、新型コロナウイルス感染症に加えて、2月にロシアがウクライナに侵攻するという暴挙が世の中を一変させ、世界秩序を壊し、エネルギー危機、食料危機などへの社会不安が高まるばかりの年でした。今のところ、ウクライナ戦争の出口は全く見えず、日本も電気料金、輸送費、穀物の値段などが複合的に上昇し、今年は未曾有の物価上昇率となることは容易に予想ができます。このような状況の中で、私は次の言葉を年頭にあたり、今年の心構えとしたいと思っています。


「一失一得」


ふつうは、「一得一失」と書き、利益にもなるが損失もあること、都合のよい点もあれば、悪い点もあるという意味です。私があえて「一失一得」としたのは、何かを失ったり、何かで失敗したりしたときには、その時、同時に必ず得るべきものがあることに気づくこと。すなわち、意識してネガティブな事をポジティブな事に変換する習慣を常に持つことが大事であると私はこの言葉を解釈したいからです。世の中が不安定となり、マイナスな事ばかりが目立つ時こそ、本当に自分が大切にしたいものは何なのかをよく考え、断捨離をし、人と人とが心底から助け合っていくべき絶好機だととらえることもできます。私は、今年は社会システム全体の大きな転換の年となるような気がしてなりません。


その年の干支を描いた染め物を毎年、診察室に飾っています。今年も、私の患者さん夫婦が、くる年に思いを込めて作製し、贈ってくださいました。今年の題字は、「知恩」。これまであまり意識していなかった平和で平穏な日々がいかに有り難いことであり、当たり前のとこではなかったかを、今年はさらに深く知って欲しいという願いが込められています。


皆様が健康と平穏な日々を過ごされるよう、心からお祈り申し上げます。今年もよろしくお願いいたします。


  令和5年 元旦               院長  梅枝伸行

2022年12月25日|カテゴリー「嬉しいこと

今年も終わろうとしています。

私にとって、今年の最後の大イベントとなった親知らずの抜歯。うめがえ内科クリニックの同僚に「痛くない」歯科を勧められて恐る恐る受診しました。

私の中での親知らずの抜歯といえば、無理矢理ペンチで抜かれて、痛みも強く、翌日には顔が腫れるというイメージしかありませんでした。

覚悟を決め抜歯当日を迎えました。実際に麻酔自体も痛みがなく、数分後、「麻酔が効いたか、かまってみます」と言われ、なにかされているなと思ったら、「もう抜けましたよ」と言われ、痛みの無さに驚きました。

抜歯の翌日も痛みもなく、顔が腫れることもありませんでした。

同僚のおかげでよい歯医者さんに出会うことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

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もうひとつ素敵な出逢いがありました。

十数年ぐらい前に出会った患者さんのご家族との久しぶりの再会でした。

98歳の方ですが、とてもお元気で、私のことも覚えてくださっていてボケ防止のために自分で作った手縫いのティッシュカバーをプレゼントしてくれました。とてもうれしかったです。十数年ぶりの再会に感謝しています。

 


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誕生日にクリニックから頂いた多肉の寄せ植えの私の管理が悪く伸び伸びになっていたため、メンテナンスをしていただきました。

さらにグレードアップして戻って来て、これも、とてもうれしかったです。

誕生日プレゼントが、自分へのクリスマスプレゼントにリメイクされました。

クリニックに飾られている多肉植物の寄せ植えを作ってくださっているフラワーポットモモさんとのつながりにも感謝です。     



今年もたくさんの出逢いがありました。感謝の気持ちでいっぱいです。


最後になりましたが、今年一年色々とご迷惑をおかけしたこともあったかと思いますが、たくさんの方にご来院頂きありがとうございました。スタッフ一同感謝しております。

来年もたくさんの出逢いを楽しみにしています。

どうぞよろしくお願いいたします。


看護師 H.Y

2022年12月17日|カテゴリー「事務
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みなさん、今年もあと少しとなりましたね。あっという間に、1年が過ぎました。

今年もこの時期がやってまいりました。ピカピカと綺麗に点灯しております。
当院のイルミネーション「ウメナリエ」です(^O^)/

先日、クリニックの近くにあるお菓子屋さん「ガトーサンマリノ」さんへ買い物へ行っていると、お店の中から出てきた親子が当院のイルミネーションをみつけて、

「みてみて!すごく綺麗だよ~!」

と、とても嬉しそうに話をしているところを見かけました。

地域の皆さんにも喜んでもらえているんだなぁ(^-^)と、なんだかとっても嬉しい気持ちになりました。

ぜひ、皆さんもうめがえ内科クリニックの「ウメナリエ」を見に来てくださいね。

事務 EMI

2022年12月10日|カテゴリー「家族
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「お弁当ありがとう!」
「お弁当ありがとう!美味しかったよ!」
「おべんとう、おいしかったよー!」

我が家には、毎日お弁当を持っていく主人、娘2人、時々持っていく息子2人がいますが、必ず「ありがとう。」「美味しかった」と言ってくれます。
特別なお弁当ではなく、ごくごく普通なお弁当。
(愛情はたっぷり入ってます!!)
そんなお弁当でも、お弁当の時間が楽しみだと言ってくれます。

先日、娘とこんなやりとりをしました。
娘:「お弁当ありがとう。」
私:「当たり前のことよー。」
娘:「当たり前のことじゃないよ。」

毎日作ってあるお弁当を当たり前だと思っていない娘。
そんなやりとりで、朝から嬉しい気持ちにさせてもらいました。

最近は、めっきり寒くなり、外が明るくなるのも遅くなって、なかなか布団から出れませんが、みんながお弁当を楽しみにしてくれていると思うと「よし!」とやる気が湧いてきます。
とは言え、やっぱり冬のお弁当作りはなかなか厳しいです。この冬も寒さに負けず、美味しいお弁当を作ろうと思います!

看護師H
2022年12月3日|カテゴリー「健康
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「ところで、何買うんだったっけ?」

「この部屋に何しに来たんだっけ?」

こんなことが増えました。

それぐらいならいいのですが、最近は締め切りや約束をつい忘れ、まわりに迷惑をかけてしまうこともあり、落ち込みます。

 

物忘れは加齢によることが多いですが、認知症などの脳の病気や交通事故などによるけがが原因となる場合もあります。


前日の夕食で、何を食べたか、すぐに思い出せないのが物忘れ。

前日、夕食を食べたかどうか、行動そのものを忘れてしまうのは認知症。

ざっくりですが、自己確認してみましょう。

 

私は、昨日のメニューが少し思い出せない程度だから、加齢によるもの、仕方ない。

まわりに迷惑かけないよう、忘れてはいけないことをメモ、メモ。しかし・・・後でそのメモをどこにやったか忘れ探します・・・やれやれ。

 

『忘れないようにすることを忘れない』これを来年の目標にすることにします。

「新しい目標なんにしたっけ?」と、忘れたらこのブログを見て思い出す。

「何を見て思い出すことにしてたっけ?」と忘れたら・・・

あー無限スパイラルで頭が混乱します・・・。        


こんなときは、甘いものを食べて心を落ち着けるに限ります。

そう言えば、ちょうど買っておいたケーキが冷蔵庫に。

こういうことって、何故か忘れないんですよね・・・。

    

              事務 UME


2022年11月26日|カテゴリー「院長のひとり言
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11月になり、大田市でも新型コロナウイルス感染者が急に増加してきています。このような状況の中で、厚生労働省は今月22日、塩野義製薬が開発した新型コロナウイルスの飲み薬を緊急承認しました。緊急承認は、感染症流行時などに迅速に審査する制度で、今回が初めての適用です。約1800人の治験で、オミクロン株に特徴的な鼻水、喉の痛み、咳、発熱、倦怠感の5症状が改善する時間を7日間程度にし、服薬しない場合より24時間短くする効果があったことから軽症者にも使える、初の国産の飲み薬として認められました。


この薬の名前は「ゾコーバ」。対象者は12歳以上の軽症や中等症の患者で11回、5日間服用します。そう、インフルエンザの時によく使われるタミフルのような飲み薬で、発症3日以内に飲めばウイルスの増殖を妨げる作用があるようです。薬価はまだ公表されていませんが、すでに重症化予防で使用されている2種類の新型コロナウイルスの飲み薬の薬価と同等だとすると、11万円以上となり、とても高額です。ただ、コロナの医療費は公費のため、当面、患者の自己負担はありません。政府はゾコーバを100万人分購入する契約をすでに結んでいて、12月始めには全国の医療機関で使用できるようになるそうです。


これまで、ファイザー、モデルナなど外国の製薬会社のワクチンや薬ばかりであったことを考えると、やっと安定供給が期待できる国産の飲み薬が使えるようになることは、私としても嬉しく思いますし、社会状況を好転させるものとして期待をします。しかし、オミクロン株になってからは、当院の患者さんもほとんどが軽症で通常の風邪薬で問題なく治癒していることからすると、わずか1日早く症状が改善することにどれだけの意義があるのかとも思います。まして、患者さんあたり5万円以上の税金を使うことを考えると費用対効果の面からも、使い易くなったからといって安易に誰にでも使用することは避けるべきではないでしょうか。


国産初の飲み薬ゾコーバが1年後の再審査で医療現場から消えないことを祈ります。

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