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言霊(ことだま)とは古代、言葉が持っていると信じられた神秘的な霊力の事です。
言葉には、発した言葉通りの結果が表れるという力があると信じられていました。
例えば、私は「出来る」「大丈夫」「嬉しい」「幸せだ」など前向きな言葉を口にすることで、不思議と気持ちも上向きになり、現実もその様になって行くと信じられています。
反対に「私なんて」「出来ない」「どうせ無理」など、悲観的な言葉は自ら不幸をもたらしてしまうと考えられていました。
最近の私はネガティブな事ばかり口にしている気がしていました。
この言霊という言葉に出会い私も言霊を信じて、出来るだけ、ポジティブに物事を捉えて、期待したい言葉を発して行きたいと思いました。
先日、新聞のこだま欄に
身体の老化現象は年相応に、
しかし、心の健康は自分次第ということが書かれていました。まさにその通りだと感銘を受けました。
皆さんも、言霊を信じて、期待したい言葉を発して
心の健康を目指してみませんか!
因みに現在では、こうした前向きな言葉や考え方は認知療法として活用されています。
看護師:M
数リンピックとは、島根県で実施されている小・中学生を対象とし
先日、次男が数リンピックに参加しました。
昨年も参加したいと言っていたのですが、都合がつかず参加できず、残念がっていたので今年は希望したら参加させてあげたい
正直、数リンピックに参加するなんて、ちょっとハードルが高いの
参加後のアンケートにも楽しかったと答えていたので、結果はどう
我が子にはちょっとハードルが高いのでは、と思うこともあったりするのですが、本人
看護師R
珍しい色のオレンジを頂いたので、人生で一度もしたことのない挿
挿木を始めてからは、ずっと水やりだけは欠かさず、あとはほった
その後、数ヶ月が経ち、そろそろ根が出てるかな?と半分期待しつ
早速、バラの土とプランターを買いに行き、植替えました
そしてそしてなんとチャレンジから、約1年後にまた会えました!
バラは難しいよ、と人に聞いていたのできっと無理かな?とは思っ
花には無頓着だったのに、つぼみを見つけた時は大感動し、もう一
その後も4、5本花が咲きました。育てる期間に比べるとすぐ枯れ
挿木もYouTubeでみると、いろんなやり方があり、難しいの
日々の水やりは大変でしたが、つぼみを見つけた時の嬉しさは忘れ
最近は、売っている切り花を見ると、挿木になるかならないか、そ
事務hiro
この夏、スーパーの米売り場の棚が空っぽになっていました。
メディアも「米がない」と騒ぎ始めました。
ふと小さい頃のことを思い出しました。
米農家だった我が家は、新米が採れた晩には、食卓にピカピカつやつやのご飯が並びます。その、ふっくらとおいしいこと!
ところが数日後には、ピカピカしないご飯ができてきます。
私は母に聞きました。
「なんでピカピカのお米じゃないの?」
「去年のお米がまだあるからね。それを食べきったら新米食べるよ。」
「どれぐらいでなくなる?」
「来年の春頃かな」
「そしたら、それまでずっと古いお米たべるってこと?やだやだ」
「お米はね、一年に一度しか採れないから、もしも台風や冷害でお米が十分に採れない年があったらどうなる?お金も入らないし、食べるお米もない。そうなったら困るから、次の年も食べれるくらいに多めにとっておくんだよ」
「・・・うん・・・」(子ども心に、お金がないのは困ると、納得したのを覚えています)
今回の米不足は、昨年の猛暑で米が十分に採れなかったことや、小麦粉の高騰でパンや麺離れが進んだこと、また、インバウンドで外国から来る旅行者が増えて米の消費も増えたたこともあるようです。
とにもかくにも、私たちの主食であるお米が食べられないのは困ります。
9月に入り、新米がとれ始めたので、スーパーの棚にもお米が並び始めました。ほっとして、いつもよりも多めに買ってきましたが、値段は高い・・・。しかも、みんなが買い占めたら、来年も同じようになくなってしまうのでは?
「どうしたらいい?」
仏前で母に聞いてみましたが、返事はありませんでした。
(事務UME)
*画像はインターネットサイトより
今年6月からの記録的な猛暑から、彼岸を迎える時期になり、やっと秋の気配を少し感じることができるようになりましたね。
さて、今年のインフルエンザの流行はどうなるでしょう。日本のインフルエンザの流行の程度は、季節が真逆である南半球のオーストラリアでの今年の夏のインフルエンザ流行状況から予測することができます。
上の図に示した、2024年9月時点でのオーストラリアの最新の情報からは、2023年、2017年と比べると、4つの特徴があげられます。
1. 流行の開始(立ち上がり)は2023年と同程度の時期
2. ピーク時の感染者数は2022年と同程度に高い
3. ピーク時期は2023年よりやや遅い
4. ピーク時期は2017年より早め
2024年は、2023年ほど流行時期が早いわけではないのですが、秋を感じる頃から感染が始まると思われます。そして、今年のオーストラリアのピーク時の感染者数がかなり多いことを踏まえると、日本でも流行のピーク時には相当な感染者数になり、ピークの時期は年末付近になると予想されます。さらに、秋が深まる頃から感染者数が顕著に増加する可能性があります。
以上より、2025年に入ってからではなく年内からインフルエンザの流行が始まり、流行のピークではかなり感染者数が増えると予想されるため、10月からインフルエンザの定期接種が始まりますが、今年は、早めに接種をされることをお勧めします。
私が5月1日に副院長としてうめがえ内科に就任し、はやいもので3ヶ月が経ちました。
以前の中待合室に「オレンジルーム」として、あらたに診察室を準備していただき、診療にあたっています。
現在は初診の患者さんを中心に診療させていただいています。
まだまだコロナが収束せず、多いときには1日3名前後のコロナ感染者がいらっしゃいます。
感染源が分からないことが多いので、手荒い、うがい、手指消毒などをこまめに行い、感染予防に努めて下さい。
私の診察室は「オレンジルーム」と呼ばれています。私の座る椅子と、患者さんに座っていただく椅子がオレンジ色に統一されていることが由来になっています。
一方、梅枝院長の診察室は緑色で統一されているので、「グリーンルーム」と呼んで区別しています。
そして、オレンジルームの出窓のところには、多肉植物や一輪挿しが置かれていて、癒やしの空間になっています。
これは我がクリニックのお花好きのスタッフが、毎日きれいに飾ってくれていて、いつも感謝しています。
先日、「ドクターズファイル」という医療情報サイトに掲載の誘いがあり、梅枝院長とともにインタビューを受けました。それを記事にまとめたサイトにつながるバーナーが、ホームページの左欄にありますので、ぜひご覧ください。
さて、話は変わりますが、9月13日から高校野球の秋季大会が始まりました。
息子はこの夏で引退しましたが、息子と一緒に練習してきた後輩たちの応援に行ってきました。
見事初戦を突破することができ、我が子が活躍したかのようにとてもうれしく、誇らしく思いました。
ここからは、試合後に聞いた話なのですが、監督さんが運転するマイクロバスで試合会場に向かう途中、軽自動車が道路脇で脱輪して動けなくなっていたそうです。
それをみかけた監督さんが車を停めて、選手たちが車から降りて、みんなで力を合わせて軽自動車を動かそうとしましたが、なかなか動かすことができませんでした。そうこうしているうちに、救助スタッフが到着したため、後を託して試合会場に向かったそうです。
試合前にもかかわらず、困っている人を助けようと車を止めた監督さん、そして、なんのためらいもなく車から降りて、困っている人のところに駆けつけた選手たちの行動に感動しました。
高校野球は一生に一度しか経験できないことであり、勝利することが第一の目標ではありますが、こういった、人として大切な気持ちまでも指導してくださる監督さんにはとても感謝しています。
これからも勝ち進んでいけるように、精一杯応援しています。
副院長