我が家には、15年前に植樹した桜の木があります。それは、長女が生まれた記念にと主人の父が植えてくれたものです。長女の成長とともに木も大きく成長し枝を張り、毎年沢山の綺麗な花を咲かせてくれています。
子供達が小さな頃は、木の下でおやつやご飯を食べながらお花見をしたものですが、子供達も大きくなり部活やスポ少で忙しくなると、次第にそうした時間も作れなくなってしまいました。
しかしつい先日、数年ぶりに満開の桜の木の下で、子供たちとお昼ご飯を食べることが出来ました。ひらひらと花びらが舞い散る中、久しぶりにのんびりとした楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
長女が生まれた年に桜の木を植えたように、我が家では子供が生まれた年ごとに植樹をしています。次女が生まれた年には梅の木を、長男が生まれた年にはブルーベリーの木をそれぞれ植樹しました。どの木も、子供たちと共にすくすくと成長して、毎年家族に笑顔を運んでくれています。
看護師H