台風19号で被害を受けられた方、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く元通りの生活が戻ってくるよう願っています。
ここ数日急に秋めいて、クリニックの外では、「コキア(別名:ホウキグサ)」が真っ赤に色づいてきました。紅葉の始まりです
このコキア、昨年の春に苗を3本だけ買ってプランターに植えて楽しんだのですが、1年草なので冬には枯れてなくなりました。
今年の春、こぼれ種で芽がたくさん出たので、プランターに定植。すくすく大きくなりました。
夏は緑色の葉を風に揺らし、涼やかに。
秋は真っ赤に葉を染め、しっとりと。
ずっとクリニックの玄関を彩ってくれました
でも、もうすぐ枯れてまた姿を消します。
そんなコキアを見て、ふと・・・
「コキアのピークっていつだろう。」
やっぱり真っ赤に染まる秋、今頃?
でも、これは言ってみれば、枯れる前の色の変化・・・
一番元気なのは、夏のそよそよの時期?
いえいえ、寒い冬に小さな種のまま、じっと春を待つ時こそが一番頑張っているときなのでは。
それとも、春の日差しを感じ、芽を出し始めるときが一番?
そう思うと、どの季節もエネルギーにあふれていて、ピークは決められない、むしろいつでもピークなのでしょう。
ある意味、人間だって同じかもしれませんね。(・・・願望でしょうか?)
ネモフィラで有名な茨城県の「国営ひたち海浜公園」
今の時期、公園一面32000本のコキアで真っ赤に染められているようです。(HPの画像ご覧下さい!)
今一番行ってみたいスポットです!
事務 UME