長男は小3なのですが、保育園の時にとても仲の良かったお友達A君がいました。
小学校は別々になってしまったのですが、1年生の時は年に数回遊んでいました。
2年生になると、A君も野球を始め、なかなか遊ぶ機会がなく、出会っても、お互い恥ずかしがって話をすることもあまりなくなってしまいました。
仲が良かっただけに、そんな状況をちょっと寂しくも感じていました。
3年生になり、長男がサッカーを始めることになり、突然、「A君に野球に誘われていたけど、サッカーに入るから、野球には入れないと伝えて」と言われました。
いつの間に野球に誘われていたんだろと思うのと同時に、最近連絡もとってないから、突然連絡しても…と、躊躇していましたが、 何度か言うのでA君に連絡することにしました。
A君からは、野球をしないことは残念がっていたけど、野球をしないことを連絡してきてくれたことをとても喜んでいたと連絡がありました。
それをきっかけに1年ぶりに、以前のように一緒に遊ぶことができました。
A君のお母さんから、A君は今でも、学校の友達に一番の友達は長男だと、言っていると聞きました。
長男のことを一番の友達だと言ってくれているA君と、野球は出来ないと伝えようと思った長男の気持ち、二人の友情を感じ、感動することができた出来事でした。
この友情が続けばいいなぁ…
看護師 R