言霊(ことだま)という言葉を聞いたことがありますか?
言霊(ことだま)とは古代、言葉が持っていると信じられた神秘的な霊力の事です。
言葉には、発した言葉通りの結果が表れるという力があると信じられていました。
例えば、私は「出来る」「大丈夫」「嬉しい」「幸せだ」など前向きな言葉を口にすることで、不思議と気持ちも上向きになり、現実もその様になって行くと信じられています。
反対に「私なんて」「出来ない」「どうせ無理」など、悲観的な言葉は自ら不幸をもたらしてしまうと考えられていました。
最近の私はネガティブな事ばかり口にしている気がしていました。
この言霊という言葉に出会い私も言霊を信じて、出来るだけ、ポジティブに物事を捉えて、期待したい言葉を発して行きたいと思いました。
先日、新聞のこだま欄に
身体の老化現象は年相応に、
しかし、心の健康は自分次第ということが書かれていました。まさにその通りだと感銘を受けました。
皆さんも、言霊を信じて、期待したい言葉を発して
心の健康を目指してみませんか!
因みに現在では、こうした前向きな言葉や考え方は認知療法として活用されています。
看護師:M