先日、次女の卒園式がありました。この度は、担任の先生も退職されるということで、本当にお別れの式となりました。
子供たちは一人一人卒園証書をもらい、みんな胸を張って堂々と小学校での目標をいいました。その証書を親に渡しにくるのですが、『ありがとう』と一言添えて渡してくれたときは、早くも泣いてしまいそうでした。毎日ガミガミ怒ってしまいましたが、改めて精一杯頑張ってくれてありがとうと思える式となりました。
保育園には6年間通いましたが、集団生活の中で先生には沢山成長させてもらいました。赤ちゃんの頃から、泣く子を預けるのは可哀想とも思いますが、集団生活の中でないと教われない事も沢山あります。園長先生が、『ろけっとさん(卒園児)はとっても仲良しなのは、何でだろうと思った時に気づいたことがあります。それは誰かが困っていたり、泣いていたりすると、誰かが必ず傍にいてくれているからです。』とお話されました。喧嘩もいっぱいしていると思いますが、そんな優しい心もしっかり育ってくれているんだなととても嬉しく思いました。
4月からはピカピカの1年生で新たにスタートします。保育園での思い出を大切に、小学校でもしっかりと歩んでいってくれるよう、見守って行きたいと思います。
事務0ちゃん