避難後は搬送法、初期消火、そして初めての煙体験をしました。小学校でも最近は煙体験するらしいですね。
煙が充満した中に入り手でテント内の壁を触り、身を低くして歩くように指導されました。安全な煙を使っているそうですが、入る瞬間はすごい煙で先が見えず、出口がわからないと怖いと思いました。また本当の煙だと目も痛くなり、出口がわからずパニックになるかもしれません。大切な事のは、煙を吸わない事、壁を触りながら進む事。そうすれば必ず出口が見つかるそうです。闇雲に歩くと助からないかもしれませんね。
そして災害対策の基本や自分達の地域は自分達で守る、また命を守る最低限の行動を学びました。いつ起こるかわからない災害、いざという時に自分は何ができるのか、何をしなくてはいけないか考える事の出来る良い機会になりました。
最後に炊き出し、非常食をもらい帰りました。
お菓子のビスコももらいました。炊き出しは袋に入れて炊くので、衛生面はばっちりで昆布味のごはんで美味しかったです。
ビスコは、普通のお菓子に見えましたが、5年もつらしいです。