2011年3月といえば、皆さん覚えていますか?
忘れもしません、あの東日本大震災が起こりました。地震の後の津波が街を飲み込んでいく映像は今でもはっきりと覚えています。
あれから12年が経ちました。
震災から2ヶ月後、福島で
『福島ひまわり里親プロジェクト』が立ち上がりました。
福島ひまわり里親プロジェクトは、全国の人々が里親となってひまわりを育て、採れた種をまた福島に送ることで福島県の雇用創出、絆づくり、防災教育につなげるという取り組みです。
このプロジェクトに参加するために、息子がひまわりの種を会社から持ち帰ってきました。
5月の中旬にプランターに種を蒔き、水やりや、肥料を与えながら花が咲くのを楽しみに毎日お世話をしまし。
7月中旬、太陽に向かって真っ直ぐに伸びた、黄色くて鮮やかなひまわりの花が咲きました。
この花の時期が終わり、種を収穫し、福島に送り返す事で、復興のお役に立てればと思っています。
福島の1日も早い復興を願っています。
今頃、北は北海道、南は沖縄まで、全国で福島のひまわりが沢山咲き誇っている事でしょう!
看護師:M