先日、旦那さんと出雲大社へ参拝しました。
久しく行かないうちに平成の大遷宮で化粧直しされ、また綺麗になっていました。パワースポットとよく言われますが、いつ行っても心が洗われますね。全国的に有名な出雲大社が地元にあることに感謝しなくてはいけません。
参拝のあとは、「冷やしぜんざい」を頂きました。「ぜんざい」と言うと家では温かいものしか食べませんが、冷たいぜんざいもサッパリしていてとても美味しかったです。ところで皆さん知っていますか?「ぜんざい」って出雲が発祥の地なんですよ~(諸説ありますが)
ぜんざいは、出雲地方の「神在(じんざい)餅」が起源と言われています。出雲地方では旧暦の十月に全国から八百万(やおよろず)の神々が集まって、「神在祭(かみありさい)」と呼ばれる神事が執り行われ、そのお祭りで振る舞われるのが「神在(じんざい)餅」です。その「じんざい」が、出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となり、京都へ伝わったと言われています。
この日は神門通りのお店もゆっくり観ながら歩き、観光気分を感じることもできました。お店の人に「どちらからですか?」と聞かれ「地元からです・・・」と答えるのが少し恥ずかしいですが。
あと余談になりますが、日本最大級のしめ縄として知られている出雲大社神楽殿の大しめ縄(長さ13.5メートル、重さ4.5トン)が今年7月に6年ぶりに取り換えられるそうですよ。観光客の添乗員さんが言ってるのを耳にしました。
皆さんもぜひどうぞ。
看護師H